プロダクトローンチとは?流れ、やり方を事例付きで解説します。メールと動画映像を使った最先端のマーケティング手法です。ITの鉄人



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プロダクトローンチとは?流れ、やり方を事例付きで解説します。

プロダクトローンチとは?流れ、やり方を事例付きで解説します。
プロダクトローンチとは、プロダクトすなわち「製品」と、 ローンチすなわち「売り出す」を合体させた用語です。

メールと動画映像を使ったジェフ・ウォーカー氏が開発したマーケティング手法であり、1回のセールスで億単位の売上事例が多数出ている最先端の手法と呼ばれ、注目されています。

特にスクールなどの高額サービスを販売したい人は是非とも駆使したいところでしょう。

そこでプロダクトローンチの流れ、やり方を事例付きで解説します。

プロダクトローンチの4つの流れ

プロダクトローンチは 商品販売の事前予告から始まって、実際に顧客とコミュニケーションをとりながら 販売を進めていく工夫がなされていて、大雑把に4つのステップで構成 されています。

(1)プリ・プリローンチ

見込み客に何か面白いことが始まるぞとほのめかす段階です。

(2)プリローンチ

その商品の信頼性、社会的証明の実施をして 顧客の関心をひきつけるための段階です。

(3)ローンチ

販売実施の段階です。

(4)ポストローンチ

売れなかった客への再度アプローチの段階です。

ピアノ商材の販売事例

例えば、「ピアノを1曲1週間でマスターできる最新のレッスン手法」 という商品サービスを販売するとします。

まずはプリ・プリローンチの段階として、最初の1通目のメールで こんな話を持ちかけます。

ピアノを1曲1週間でマスターできる最新のレッスン手法を導入します。

その秘密兵器を使ったピアノコースを企画しました。

本当に秘密兵器といえるかどうかわわかりませんが、このレッスン手法を 導入している人を私はこれまでに見たことも聞いたこともありません。

知人数名を相手に試してみたところとてもうまく行きました。

いずれにしても、コースを開始する前にこの手法が適切であるか確認 しなければなりません。

あなたにお聞きしたいのですが、新曲をマスターする際に最も難しい点とは 何でしょうか?

この話を聞いて「本当にそんな画期的なレッスンがあるのか?」と 興味津々になってメールを見てもらうような問いかけをするところから スタートします。

次にプリローンチの段階では、実際に画期的な練習法を 実践している場面や、完全なピアノ初心者が アッサリと腕を上達させて、すらすらとピアノが弾けるようになった様子を 動画で撮影して、それをメールで公開して多くの見込み客に閲覧してもらう 段階です。

これによって、レッスン手法が決してデタラメではない事を 証明できるようになります。

この動画を見ている見込み客は、既に お願いだから、はやくそのレッスン教材を売ってくださいと 頭をさげてでも購入したい心理状況になっているはずです。

こちらから「買え買え!」と強制的なセールスは一切していなくても 見込み客は買う気満々なのです。

この段階で、ようやくローンチすなわち販売を実施していきます。

なおレッスンについて疑問点があるお客様からはメールでの 質問を受け付け、それに回答していくことによってコミュニケーションが とれるので、見込み客の不安を解消することができ、さらに成約率を アップに繋げることもできます。

万が一売れなかったお客がいたとしても、その見込み客には 再度、時間が経過したころに販売をしてみる アプローチを取ることも可能です。

強制的なセールスをせずに、驚異的な売り上げをあげる工夫が プロダクトローンチには凝縮されています。

今まで強制的なセールスばかりしてきて失敗続きであった人は、 ぜひともプロダクトローンチを採用してみるとよいでしょう。

プロダクトローンチの2つのメリット

(1)成約率が非常に高い

メールや映像を駆使しつつ、 お客様とコミュニケーションをとりながら商品の魅力を伝えていく 手法なのでとても成約率が高いです。

あらゆる業種、製品、サービス活用できる上、驚くほど成約率が高く、 クレジットカード番号を事前に知らせてよこす人まで現れるほどです。

(2)無駄なセールスは一切不要

巷には営業トーク、セールスの手法に関する書籍やノウハウが溢れていますが、 このようなノウハウを習得するために時間やお金や労力を一切使う必要が ありません。

プロダクトローンチの2つのデメリット

(1)失敗するとコスト面でダメージが大きい

莫大な顧客リストがあれば、ほぼ費用はゼロですが、 もし顧客リストが全くない状態からスタートするのであれば 数百万から数千万の広告費がかかるケースが多いです。

ただし、売り上げを上げてから広告費を後払いする 方式を採用すれば、実質広告費はゼロの状態から スタートすることができます。

(2)時間と労力がかかる

商品やサービス作成、動画作成、メールのシナリオ作 成などのスキルが必要になるため、 一人で実践するよりむしろ、スキルを持った者同士が 共同して作業をするのが一般的です。

ただスキルを持った人材を集めてきて、 商品開発から販売まで綿密に計画を立てて実施する必要があるので、 とても時間と労力がかかります。

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